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大中臣神社御願建て祭
 

 平成30年7月11日水曜日に私たちが、午前10時半に神社に到着した時には、関係者の男性が5~6名で大中臣神社拝殿にて竹を割る作業などを行っていました。

 御願立て祭は、五穀豊穣を願う神事であり、神事の後、宮司より頂いた風止めの白旗を神社境内の一番高い所(神木)へ翳します。

 神社総代に伺ったところ、「境界にお札を建てる行事、風旗を立てる行事、川祭りなどを含めて、「サナボリ」の行事です。また、この地区には宮座が残っていて、宮座の座主は1年間神社のお世話の中心的な役割をするんですよ。」と教えていただきました。

▲御願建て神事 写真は一定時間で切り替わります

 午前11時から御願建て神事が始まりました。出席者は西福童区、今朝丸も含めた東福童区の区役員さんたち、神社総代のみなさん、水利組合のみなさんで11名を数えました。
 神事では各参加者の玉串奉典も行われ、11時18分に終了しました。
 本年の当番は西福童区とのことで、直会は神事後に西福童公民館で行われるとの事でした。

▲境界に立てるお札 写真は一定時間で切り替わります