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西島竈門神社 よど祭り
 
 2016年7月10日(日曜)夕方の四時から西島区の「よど子どもみこし祭り」と「ひょっとこ踊り」が西島竈門神社の境内で始まりました。この日は梅雨の最中で天気が大変心配されましたがが、西島の皆さんの願いが届いたようで曇でした。
 神社の境内には西島区長、神社総代、氏子中8人、三友会15人、子ども会の子ども達22人、保護者の皆さんや関係者が15人位で総勢60人以上の人達が集まりました。
 白の法被の区長、神社総代、氏子中と青色地に赤色の「祭」文字を書いた法被を着た三友会の方々と、子ども達が色鮮やかに境内で祭りを盛り上げます。子ども達は、既に豆絞りを頭に巻き準備が整っています。境内にはガラスの風鈴が、子供たちを囃し立てる様に風に吹かれてチリンチリンと喧しく鳴っています。
 
 氏子代表は西島区長さんで、三友会は昭和26,27,28年生まれの同級生達が、それぞれの厄年を共に経験し村おこしの為に結成されました。
 子どもみこし区内巡行の前に神社総代の挨拶と、三友会世話役の方からみこしの意義と巡行時の注意の話がありました。そして、4,5,6年生代表が本殿前でお神酒を頂き、子ども達全員が巡行の安全を祈願して参拝をしました。いよいよ出発です。
 子ども達がみこし担ぎ、太鼓叩き、団扇あおぎ、綱引き、お供に分かれて出発しました。子供たちと一緒になって大人たちが付いて回ります。 
 太鼓の音と子供たちの掛け声が村内を響き渡ります。時折、村内に子どもみこしが回っている案内放送が屋外向けスピ-カーから聞こえてきます。
 子どもみこしの巡行に女性が家から出て来て「勢い水」をかけられる光景が見られます。
 出発から約30分で休憩です。子ども達は冷たいお茶とアイスクリームを貰って元気付きます。私たちも子供会のお母様方より、飲料水を頂きました。

 さあ、後半の子どもみこし区内巡行の始まりです!

 子どもみこしの勇ましい掛け声に誘われたように村内の方が寄って来てご祝儀を渡される光景も見られます。

 
 
 子どもみこしの帰りを待つ竈門神社境内では、ひょっとこ踊りの準備が始まっています。ひょっとこ踊りは、西島ひょっとこ踊り愛好会の人が出演されます。三々五々赤い法被を着た人が集まって来ます。ひょっとこ踊りの最高齢者は95歳の男性です。
 西島ひょっとこ踊り愛好会は、黒岩稲荷神社の初午祭でひょっとこ踊りを奉納したのが原点と伺いました。今年の初午では、99人の方が踊られたそうです。
 
 神社境内にいると、遠くから子どもみこしの太鼓の音と子供たちの掛け声が、だんだん近付いて来ます。子ども達は元気に神社境内に帰って来ました。出発から1時間を超える子どもみこし区内巡行の到着です。
 
 区内巡行から帰って来た子ども神輿、太鼓、座り込んだ子ども達を中心にして、その周りを鮮やかな赤の法被着たキツネ面、お多福面、ひょっとこ面の男女17人の「西島ひょっとこ踊り愛好会」の方々が輪になって踊り始めます。
 
 ひょっとこ踊りの先頭は、提灯を吊り下げた木具を持ち踊る人です。提灯には「小郡・西島ひょっとこ踊り華盛り」の文字が書いてあります。提灯持ちの次からは、キツネ面、お多福面、その後にひょっとこ面達が、続いて円くなって踊って行きます。最後尾は箒を持って踊って行きます。
  
 95歳の最高齢の方が舞い回ってひょっとこ踊りを披露しています。法被を着た子どもがひょっとこ踊りに魅せられた様に踊りだしました。キツネ面の人には尻尾がありました。無事にひょっとこ踊りが終わり会場の皆さんが拍手で迎えました。
 
 
 子どもみこし区内巡行とひょっとこ踊りが無事終わり、西島区長さんの挨拶がありました。
 最後に参加した子供たちは、三友会の方々よりお菓子が入った袋と、境内でチリンチリンと鳴っていた風鈴を一個づつご褒美として貰っていました。
 西島区の「よど子どもみこし祭り」と西島ひょっとこ踊り愛好会による「ひょっとこ踊り」は曇天の中、雨に会わず夕方18時30分頃に無事終了しました。