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西福童・東福童 川まつり
 

 小郡市内には川の恵みに対する感謝と、かつて牛馬を川で洗っていたことへのお詫びを兼ねて行われる行事が、いろんな地区で行われています。呼び方は地区によって「川祭り(カワマツリ)」、「ダブリュウ」、「バブリュウ」など様々です。

 ここ西福童、東福童では「川祭り」と呼ばれています。御願建て祭りが行われる日に同時に行われているそうです。宮司さんに伺うと「神職が執り行う川祭りは市内でもここだけです。」とのこと。

▲地図の赤丸地点が竹組みが設置されている場所。地図はクリックで拡大します。

 川祭り出席者は、西福童・東福童の水利組合員各3名の方々です。既に用意されていた竹組みは、2~3日前に立てたとのこと。かつては、この水路はもう少し大きく、川祭りの竹組はもっと北寄りに立てていたそうです。水路にコンクリート梁が出来たために、現在の位置に立てるようになりました。
 水路の西側に供物である、「酒、イリコ、鯛、米、塩」がお供えされました。鯛以外の供物は、神事中、水路の中にばら撒かれました。撒く人は決められており、一人一種類のみ水路へ撒いて水神様に奉納しました。

 神事は午前11時45分頃から始まり、11時57分頃に終了しました。

 ちなみに竹組みには女竹が使用されているとのこと。竹組みには竹を10センチくらいに切った筒を3つ用意して、その中にお神酒を入れて竹組みの1本に供えます。(北西の竹)お神酒以外の供え物を竹に備えていない点は、他地区と違い特徴的に思われました。

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【参考】他地区の川祭りやダブリュウ

▲二タのダブリュウ写真は小郡市教育委員会所蔵