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おごおり四季彩々
埋文センター釜焚き
自然が豊かな小郡市三国地区の冬の風物詩といえば「鴨」でしょう。
そして埋蔵文化財調査センター古代体験館で毎年1月下旬に行われている「窯焚き」も冬の風物詩のひとつ。
前年の12月に行われる「粘土で須恵器つくり」で出来たものを窯で焚きます。
令和元年度は1月24日(金)9:00~26日(日)8:30に窯焚きが行われました。
粘土で須恵器を作った地元の子どもたちも訪れ、埋文センターの職員さんたちに色々な質問をしたり、自分で薪を窯に投げ込んだりと、冬の一日を楽しんでいました。
▼当日の模様
▲職員さんの指導の下、薪を投げ入れます
▲職員さんが火加減を調整中
▲自分の投げ込んだ薪が気になります
▲職員さんに色々なことを聞きたい!
▲いつの間にか温度が980度に!目標はやはり1200度なのでしょうか
▲窯の火を見て古代人は何を考えていたのでしょう
▲ベテラン職員さんの熟練の技
3日掛けて窯炊きは行われます。日曜日の朝に窯口を粘土でふさいで焼き上がるのを待つそうです。皆さんが作った粘土の須恵器が無事に焼き上がりますように。