ホーム
>
おごおり四季彩々
祇園祭
平成30年7月22日(日)に祇園神社で祇園会祭事が執り行われました。小郡連合区合同神事は、午前11時50分頃に小郡連合区を代表して三根新町区長がご挨拶されました。次に加地小郡市長ほか来賓の方々のお祝いの言葉ののちに修祓の儀が長田宮司により執り行われました。
祭儀を行うにあたり、それぞれの区の神輿が祇園神社東側に並べられました。屋根に飾られている鳳凰の頭が東側に、尾が西側に(神社神殿側に)向けられて配置されました。新町区だけは獅子舞いの獅子頭が並べられました。順番は、500号線側から上町区・東町区・中町区・中央1区・駅前区・新町区・下町区でした。
▼写真をクリックすると拡大します。
修祓の儀がおわり、各区の神社総代さんたちによる玉串奉典が行われ、12時20分頃に神事は終わりました。「神事を行うことによって神霊が神輿に一時的に鎮まるとされるんですよ。」と宮司さんに教えていただきました。
お祓いを受けた神輿と子どもたちの叩く太鼓の山車が祇園神社から各町内に出発します。
▼スライドショー(写真が一定の時間で切り替わります。)
同日には、小郡祇園太鼓保存育成会による奉納太鼓も行われました。祇園神社では50年以上前から祇園太鼓が奉納されており、十数年前に保存育成会も結成されたと関係者の方に伺いました。
小郡祇園太鼓保存育成会の皆さんは、午前11時頃から境内の茅の輪の前でお祓いを受け、その後茅の輪くぐりを行いました。約20名の方が神事に参加されたのちに、奉納太鼓を披露されました。その後、午後2時くらいに清六橋公園で太鼓競演会、午後6時頃のご神体納めまで祇園神社境内で太鼓を披露なさるとの事でした。
▼スライドショー(写真が一定の時間で切り替わります。)