主屋は総2階で、仕切られたいくつかの部屋があります。

　床材は仕上のためにカンナで何度も削られた痕跡がみられます。

　板壁には帳簿などの古文書が何かの下地として貼りつけられています。

　奥の蔵には、歴代当主の妻が嫁いできたときに持ってきた長持ちがあります。

　天井板はなく、小屋裏を直接見ることができます。４重の太い梁は、見る物を圧倒します。

　入館は無料

　開館時間　9時～16時半（入館16時まで）

　日曜日・月曜日・祝日は休館です。