ホーム > 小郡市の歴史遺産 > 旧松崎旅籠油屋 > 立石小学校 ~松崎宿をたずねて~
立石小学校 ~松崎宿をたずねて~
 

 平成29年6月29日木曜、立石小学校の4年生24名が総合的学習の時間に松崎宿をたずねてくれました。案内役は松崎油屋の保存と活用を考える会の磯部さんです。まず、復原された中油屋の玄関の間で、磯部さんから中油屋と松崎宿についての説明がありました。磯部さんが「この建物は1849年に出来ました。さて何年前でしょうか?」と問いかけると、子どもたちは、それぞれに計算をし始めました。分かった子どもたちが手を挙げて「166年!」、「いや168年前だよ!」などと元気よく答えていました。同時に、それぞれが手にした学習帳に教えてもらったことを一生懸命書いていました。また、『ふるさと小郡のあゆみ』を子どもたちに配り「江戸時代末期の松崎宿に26軒の旅籠(はたご)がありました。旅籠は今の施設では何でしょうか?」との問いには、大勢の子どもたちが「ホテル!」「旅館!」と一斉に答えていました。

 

▲写真は一定時間で入れ替わります

 

 中油屋での旅籠見学を終えた一行は、旅籠油屋で使われていた什器などを展示している土蔵に向かいました。江戸時代に使われた旅籠の看板、幕末の志士が使ったと伝承の残る朱塗りの漆器、中油屋が嘉永二年に上棟された事が判明した込栓(こみせん)、幕末の松崎宿に関する古文書などを熱心に見て学習帳にそれぞれの考えや情報を書き入れていました。

 

▲写真は一定時間で入れ替わります

 

 現在、旅籠油屋主屋は復原工事中で、復原完了予定は平成31年春です。今回、中油屋に見学に来てくれた子どもたちに復原後にも是非来てほしいなぁと思いました。