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・平成 31 年度
小郡市ゆかりのイラスト原画展
【募集】第4回「小郡ふるさと歴史検定」
旅籠油屋 テレビ放映されました

・平成 30 年度
旅籠油屋主屋 落成式 平成31年3月23日
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小川県知事来訪! 七夕神社・旅籠油屋
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松崎中油屋ひな祭りを終えて
松崎油屋の保存と活用を考える会 行橋研修会

・平成 29 年度
七夕の里振興協会 視察研修 行橋市
小郡・大刀洗散策ハイキング 道中記
小郡官衙遺跡を守る会 視察研修
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文化遺産を活かしたまちづくり講演会を終えて
『ふるさと小郡のあゆみ』のHP公開について
夏休み親子体験教室「糸つむぎ&機織り教室」終えて
媛社神社(七夕神社)の夏祭り
甘鉄でGO! 「親子でローカル鉄道 探検・体験ツアー」
立石小学校 ~松崎宿をたずねて~
平成29年度 NPO小郡市の歴史を守る会 社員研修 
小郡大刀洗散策のための榜示杭風道標

・平成 28 年度
小郡ふるさと歴史検定表彰式
松崎油屋の保存と活用を考える会 研修会
大刀洗・小郡散策ハイキングについて
埋蔵文化財調査センター友の会 歴史探訪研修ツアー
そば打ち講座体験
「おごおり四季彩々」について
松崎宿案内 味坂小学校六年生
平成28年度 NPO小郡市の歴史を守る会 社員研修
ひな祭りを終えて
おごおりんぐ Walking×おごおり 薩摩街道 in 筑後松崎
門司港研修を終えて

・平成 27 年度
稲次因幡正誠をたずねる街道ツアーに参加して
長崎街道 6人旅 道中記 ⑥
小郡官衙遺跡を守る会 視察研修
油屋解体見学会
長崎街道 6人旅 道中記 ⑤
長崎街道 6人旅 道中記 ④
長崎街道 6人旅 道中記 ③
長崎街道 6人旅 道中記 ②
長崎街道 6人旅 道中記 ①
長崎街道 6人旅 道中記
旅籠油屋主屋の復原工事に伴う見学について
中油屋での和装・礼法教室
会員研修会を受けて
松崎油屋の保存と活用を考える会 研修会
七夕神社 恋人の聖地モニュメントがグレードアップされました
七夕の里振興協会 神社研修

・平成 26 年度
小郡官衙にトイレと展望台ができました!
中油屋開門セレモニー
埋蔵文化財調査センター友の会 歴史探訪研修ツアー
市内薩摩街道散策マップができました
おごおり街道七物語 案内板設置のお知らせ
おごおり街道七物語モニタリングツアーを終えて
おごおり街道七物語in松崎ジュニアツアーを終えて
立石小学校~松崎宿をたずねて~
小郡官衙遺跡遺跡公園 3保育園グラウンドゴルフ大会
おごおり街道七物語について(仮称)
中油屋もちまき
小郡官衙遺跡遺跡発掘現場説明会
七夕神社 織姫・牽牛石像完成
平成26年度 NPO法人小郡市の歴史を守る会 社員研修
松崎油屋の保存と活用を考える会 研修
油屋おひなまつりを終えて

・平成 25 年度
「薩摩街道を歩く」モニターツアー 道中記
埋文センター友の会研修
七夕の里振興協会研修会
そば打ち体験
松崎宿をたずねて
小郡官衙遺跡公園 3保育園児グラウンドゴルフ大会
七夕神社 太陽の光を浴びて光る石でつくる『天の川』
旧松崎旅籠油屋ひなまつり

・平成 24 年度
NPO法人小郡市の歴史を守る会設立記念講演会
旅籠油屋主屋 落成式 平成31年3月23日
 

 平成31年3月23日(土曜)に、かねてより復原工事中であった旧松崎旅籠油屋主屋が落成式を迎えました。当日の朝はあいにくの雨でしたが、大勢の地域の皆さんが落成式に参列されました。平成3年より始まった油屋を保存する活動の成果ということで、地元松崎を始めとした周辺の皆さんの関心の高さを感じました。

 
 
 

 午前10時に太鼓が鳴り響き、同時に琴の音が油屋に流れ落成式の始まりを告げました。それまで油屋座敷(中油屋)で待機していた来賓の皆さんや主催者が、復原工事を担当した島崎工務店の若衆が開けた大戸より主屋に入場しました。

 

▲写真は一定時間で入れ替わります

 

 司会者より落成式出席者の紹介が行われた後、主催者である小郡市教育委員会の清武教育長より、油屋の復原には“松崎地区を中心にした地域の方々の保存してほしいとの強い願いが寄せられた”ことと“この復原を機会に松崎の魅力を多くの方に知って頂き、地域の益々の活性化に繋がることを祈念いたします”と挨拶がありました。施主である加地小郡市長は“復原にあたり色んな方々の力の結集があったことに感謝すると共に、地域の賑わいの中心であった油屋を新しい時代に活用して、小郡の賑わいの拠点としていきましょう”と挨拶がありました。

 
 
 
 
 

 続いて来賓の方よりお祝いの言葉を頂いたのちに、当会理事長の磯部から“復原に至るまでの活動経緯について”“今後この油屋をどうやって活用していけばよいのか”“カマドを活用して子どもたちに昔の暮らし体験をおこなうなど、色んな人が楽しめる空間にしていきたい”と熱い思いが語られました。

 また、油屋の復原報告を設計監理担当の(財)文化財建造物保存技術協会の東坂参事が発表されました。東坂さんは、古い時代の火を絶やさない生活様式と格子壁の関係の重要性を説明され“当時の人がどういう気持ちでこの建物を使っていたのかを体験し想像して欲しい”と説かれました。そして“建物の寿命は見ている人間の視線の数で決まります。たくさんの人が見れば見るほど、それだけ建物の寿命は延びます。油屋を活用して頂き、そうやって守る力を与えてください。”と落成式に出席した皆さんへお願いされました。
 最後に島崎工務店の島崎社長に加地小郡市長より感謝状が手渡され、会場から大きな拍手が上がりました。
 

報告される東坂参事

格子壁

 

カマド

感謝状を授与される島崎社長

 落成式終了後には、御菓子処やかべさん・Morrow珈琲さんらによる販売や油屋の保存と活用を考える会による“豚汁のおふるまい”が行われ大いに賑わいました。

 

 油屋主屋では(財)文化財建造物保存技術協会の下条さんによる油屋主屋説明会が催され、大勢の皆さんが江戸時代の旅籠建築の特徴に聞き入っていました。

 落成式とそれに続く公開は午後3時過ぎに終了しました。